こんにちは!
Mobile Fix Deliveryです!

今回はバッテリーの交換タイミングやバッテリーの劣化などについてお話していきます。
皆さんご使用のiPhoneにはリチウムイオンポリマーバッテリーが実装されています。
高出力高耐久が売りのこのバッテリーですが、もちろん劣化してしまうこともあります。
その交換目安や劣化についてお話していきます。

・バッテリーの「劣化」とは?
・劣化目安の見方について
・交換後に元の持ちに戻る?
・最後に

バッテリーが「劣化する」ということはどういうことかと申し上げますと、
・使用により蓄電容量が低下する
・使用によりバッテリーのBMSという基盤が故障したりする
この2点が挙げられます。

1つずつ説明すると
・使用により蓄電容量が低下する
こちらは使っていくと貯められる電気の量が低下します。
そうすると充電を行ったとしてももともとの蓄電容量よりも少なくなるので
充電持ちが悪くなってしまいます。

単純にプールを思い浮かべてください。
そこから水を流すと考えていただいて、新品のバッテリーが
並々水が入っています。

でもその貯められる水が劣化によって少なくなると
排水するときの水の量は後者の方が少なくなるかと思います。

・使用によりバッテリーのBMSという基盤が故障したりする
こちらはバッテリーの充放電を管理しているBMSボードが経年劣化によって
上手く充放電ができなくなってしまい、
残量があるのに電源が落ちたり
突然0%表記になってしまったり
してしまいます。

プールで言うと水の水量を調整するポンプや排水管理の機械と思っていただいて
そこが壊れると排水がうまくいかずあふれてしまったり、
設定している水量より多く排水を行ってしまうことがあります。

ですので劣化すると正常にiPhoneが動作しない原因にもなってしまいます。

劣化目安の見方についてはiPhoneの設定アプリから確認できます。

①設定アプリを開く

②「バッテリー」をタップ

③「バッテリーの状態を充電」をタップ

そうすると最大容量表示があると思いますので
79%以下の数値ですと劣化がスタートしています!

それを目安に交換いただけますと持ちも良くなり、快適に使用いただけます。

ただし注意点もあって、端末購入当初の充電もちに戻るわけではございません。
こちらはiOSのアップデートが起因であったり、端末劣化による基盤からの漏電などにより
買った当初の持ちに戻るわけではありません。
それを次の項でお話します。

交換後にiPhoneを買った当初の充電もちに戻るのかというと
それは戻りません。

大きな原因は以下の2点です。
・iOSアップデートによる消費電力増加

・基盤劣化による漏電
1つずつ見ていきましょう。

・iOSアップデートによる消費電力増加

こちらは購入当初よりもアップデートが行われているので
OS側が求めてくるスペックが高くなるからです。

なぜそれで購入当初に戻らないのかですが、
新しいiOSは新機種に向けて設計をしているがゆえに
新機種は当然お持ちの端末より性能が向上していますので、
元々少し力を使えば動いていたものが、
年々力を使う量が増えてしまっているんです。

そうなると力を出すためには電気が必要なので、
充電もちも悪くなってしまいます。

・基盤劣化による漏電
こちらは経年劣化によって基盤にガタがくると、チップ部品などから
電気が漏れてしまうことがあります。

そうなると当然性能に使うはずだった電気が漏れていますので
元々より持ちが悪くなります。

こうした要因からバッテリーを変えたとしても
端末購入当初の持ちに復活しないというわけなんです。

今より良くなったと感じていただく程度とお考えいただいております。

今回はバッテリー交換というところにファーカスしてお話していきました。
交換を検討いただいている方はこちらのブログをご参考いただけますと、
どういう理由で持ちが悪くなるのかなども確認いただけると思います!
ぜひ交換ご希望の方はお気軽にお問合せ・ご予約くださいませ!

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以上、今回のブログでした!

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